
服の断捨離に失敗しがちな理由として、サイズが合わない服をいつまでも捨てられないことが考えられます。
また、クローゼットに入り切らない服を所有し続けることで、服の管理を放棄している点も問題です。
服の保有数を決めれば断捨離しやすい
小学生の頃に使っていた筆箱を思い出すと分かるように、入れられる鉛筆の数は限られていて鉛筆が短くなったら捨てていたはずです。
クローゼットは伸び縮みしないタイプが一般的ですから、服の保有数を本来なら決めていてもおかしくありません。
そこで、最初から服の保有数を決めてしまえば、溢れた服がそっくり断捨離対象となります。
所有する服をクローゼットに決めた量だけ入れる
所有する服をクローゼットに入るだけと決めてしまえば、具体的に何着入るのか自分で確認できるはずです。
普段から着ている服を確認すると分かるように、1シーズンで20着以上を着回している人はオシャレに目がないと考えられます。
多くの人は20着よりも少ない服で着回しを行っているので、クローゼットの肥やしとなっている服は断捨離対象になります。
新しい服を購入する時にはどの服を捨てるか思い浮かべる
一度クローゼットに入れる服を決めたら、次に新しい服を購入する際にはどの服を断捨離対象となるのか常に思い浮かべると衝動買いを防げます。
捨てる服が頭に思い浮かばない状態ならば、一度自宅へ帰りクローゼットを開けて断舎離する服を選んでみましょう。
捨てる服が見つからなければ、新しい服はそもそも不要不急な対象となるので、既に買う必要すらない服だと判断できます。